■ ユーゴ

リヴェット達の冒険に重要なヒントや、大きな影響を与える「詩集」の著者である詩人。 山高帽とブラウンのスーツ、灰色の羽を持つソーラス人の男性。

History:
孤独な旅を好むユーゴは、フィオールとわずかな荷物を持ち、ソーラス各地を旅する吟遊詩人だった。 路上や酒場の興行で稼いだお金で生計を立てており、大変貧乏だったが、 彼の奏でる音楽は、行く先々で多くの人々を魅了させた。 しかし時代と共に彼の音楽は人々の関心を失い、フィオールを手放し、詩を書く事だけに専念するようになった。 盟友カール・ヤンセンと再会後は音楽家として復帰し、共に”レクイエム”を完成させたが、直後に持病の発作に倒れ、41歳の若さでこの世を去る事となった。

Personality:
吟遊詩人として、自由奔放な生き方を信条としてきたが、大きな挫折を経験し、ヤンセンに助けられて以降、 目的を持った生き方に変えていく事となる。 「詩集」は、彼が挫折感に苛まれながら各地を旅し、そしてヤンセンに再会するまでの間に書かれた作品と言われている。

Like:
音楽、詩、そして自由をこよなく愛する。 また、晩年はヤンセンから譲り受けたフィオールを、何よりも大切にしていた。


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